"BITS OF YUJISHIROYAMA"



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  • 2013.07.11 Thursday
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hourses in the rain



雨音だけの静かな高原。
家族をレンタカーに残し柵にこの身を預けカメラの蛇腹を伸ばす。

翌日は高千穂の予定だが豪雨の予報。
馬たちのようにゆったりとひとまずは宿で過ごそう。
このひと月ほど前に噴火のニュースがあったが6月11日の阿蘇山は大人しかった。

さて殆ど雨模様で終始したこの旅はみんなにとって果たして楽しい旅だったか?
それぞれの想いは在るだろうが私には大きな意味があるような印象だった。

感謝 gratitude


先日自宅までのバスの中の出来事。
小さな男の子が扉に手を挟んだらしく突然大泣きした。
急ぎ運転手さんはバスを停車し確認作業。
バス会社にも連絡を入れている。
その間お母さんは乗客にバスが発車しないことを何度も詫びている。
「お急ぎのところ申し訳ありません」と。
子供にもっと集中してほしいと感じたが、
気が動転しているのだからそれでもベストを尽くしていたのだ。
立派なお母さん。

最近随分と気持ちを楽にさせる言葉があった。
曰く、
「日本では迷惑をかけないようにと子供が小さいころから教育するが、
インド(だったかな?)では、
人は生まれながらに一生を通して必ず迷惑をかけるのだから、
感謝することが大切と教える」。

これを聞いて実にホッとしたものだ。
どんどん世の中に多様性が増して行く中で(それこそが本当の豊かさだろう)、
それぞれのバックグラウンドやスキキライが異なる相手に合わせて、
いかにして迷惑をかけないかと考えるには無理がありそう。
いっそ最初からその人にお会いできたことに感謝するというのはいかがだろう。

再構成 recomposition


Galway (アイルランド)の夜。

一枚の画像を再構成してみたもの。
思考を解(ほぐ)しながらのこのような作業もなかなか面白い。

分けられたそれぞれが曲の楽章のようになっていて、
チームの大切な一員になっているかも確かめてみる。

普段を振り返ってみても、物事を色々な線で分けてみると、
一見遠回りのようでいて結構先まで進めたりしますね。

Festung Marienberg マリエンベルク要塞



残照の紫とお城を映すマインを川右岸から。
リンホフテヒニカ(というカメラ)で30秒くらいのレリーズ。
凍てつく橋を宿に向かって渡る途中、
誰かに呼ばれるように振り返った。

折りたたむと正方形の弁当箱のような形にはなるが、
一日重たい想いをして街を闊歩し、かじかむ素手で作業を行う。
単純ではない一連の作業に何か神々しいものを感じ取る。
「デジタルは及ばざるが如し」と、
M42(ネジタルカメラ)仲間のレンズ技師が言っていたことが、
まことの様に思えてならない。

Pool side


ゆったりとした5月のはじめ。
「こういう幸せもあるんだよ」と、
微笑み声が聞こえてきそう。

先に見える隣の島との間の海では親クジラがその子供へ、
生き方の基本を時間を掛けて伝えている。

それがもうすぐ終わり群れがアラスカに向けて帰っていく頃、
僕も人生の転機を迎えることを決意したものだった。

holiday in beach


きちんと仕事をしてちゃんと仲間と遊ぶ。
この時そんなことを感じたのだと思う。

語り合い遊んだらまた一週間頑張れる。
また会える日を楽しみに、
笑顔の思い出を胸に抱いて一所懸命働ける。

こうして海辺の公園で彼らををながめていると、
何時間たっても日が暮れようとしない気がしてしまう。

繰り返し押し寄せては引いていく海からのサウンドのせいか。

パティーナ、その2


伊豆は久連(くずら)の釣り宿の朝。
雀の声に窓を開けたらあまりの清清しさに加えて日差しが軒下に遊ぶ。
寿太郎みかんを出荷している豪農の道具小屋と思われます。
歳月を経て現れたテクスチャーと柔らかい色が独特の味わいを出す。


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